京都6Rの3歳新馬(ダート1200m)は、中団の内で脚をためた{horse=2007105934:カネトシマイコサン}(牝、父クロフネ、栗東・須貝尚)が、直線で鋭く伸びて完勝。先に先頭に立ったワンダーマイルズを、狙い澄まして差し切った。渡辺は「砂をかぶっても我慢してくれた。乗りやすいし、距離が延びても対応できそう」と笑顔。須貝尚師は「典型的なダート馬。ローテは未定だが、もう1つ勝つようなら楽しみだね」と期待を寄せた。

提供：デイリースポーツ