ペプチドルビーはEを軽く流し、落ち着いた姿で好調を伝えてきた。「坂路でそれほど動かない馬が、今週は4F53.2-12.7秒。一番いいぐらいの出来」と中川助手は笑顔を見せる。
セントラルコーストは9か月ぶりの実戦。坂路で4F54.7-12.9秒と大きめを乗られた。「数字的にも変わらない馬体で出せる。京都の千四はベスト。あとは息の持ちだけ。
スピードで押し切れるだけの能力はあるから」と吉村助手は力上位を強調した。
テイエムアクションは坂路へ。和田は「出来がさえ戻れば、前走ぐらい走れる馬。今週も坂路で51秒台と出来はいいからね」と力を込める。
アンダーカウンターは角馬場で調整。「前走ぐらいから馬体が変わってきた。今回は20キロぐらい増えているかもしれないけど、プラス材料かも。内枠でもまれなければ」と中竹師は外枠希望を口にしたが、5枠10番ならまずまずだろう。
提供:デイリースポーツ