ネオユニヴァース産駒の3番人気{horse=2007103239:ネオポラリス}(牡3、栗東・松元)が完勝。「スタートは良くなかったが馬が集中していたので、楽に運べました。最後も余裕があったように力が違いました」と、国分恭は将来性を高く評価。母は01年のマーメイドSを勝ったタイキポーラ。厩舎ゆかりの血統に松元師は「気の悪いところはあるが実戦でいいね」と、手応えをつかんでいた。1馬身1/2差の2着には後方から追い込んだ10番人気エターナルシチー、2馬身差の3着には4番人気タガノイノセンス。なお母にステイルインラブを持つ注目の良血ジューダ(1番人気)は直線よく差を詰めたが、4着に終わった。
提供:デイリースポーツ