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アルティマトゥーレ引退レースへ最高の態勢/高松宮記念

2010年03月23日 12:05

 クラブの規定により、今回で引退することになっているアルティマトゥーレが、ここまで順調に追い切りを消化。奥平師は「今回が最後の入厩となったが、最高の形で牧場からバトンを渡してもらった。非常にいい感触だよ」と感慨深い表情を見せながらも、中間の調整に手応えをつかんでいる。

 今回は前走のシルクロードSから中6週と間隔を十分にあけてきた。「スイッチを切ってからもう1回入れ直した方が結果が出ているから」と指揮官。これまでの実績を踏まえ、最後の大一番で力を出し切れるように、陣営は最高の態勢で臨む構えだ。

 そのために調整法を変更した。レース間隔を考慮して、普段よりも1週早く美浦へ入厩させた。長い期間厩舎で調整するためだ。4日に出した5F72.4秒の時計は普段はやらない追い切り。指揮官も「いつもはやれない部分だから」と心配していたが、美浦Pで行われた1週前では5F64.7-37.5-12.5秒をマーク。「気持ちが乗りながらも、落ち着いて走っていた。いい追い切りができた」と満足な表情。ここまで何の不安もない。スプリント路線で遅咲きの花を咲かせた根性娘。ウェディングロードを歩む前に、最後の大仕事をやってのける。

提供:デイリースポーツ

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