31日、川崎競馬場で行われた第13回クラウンC(3歳、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1000万円)は、松岡正海騎手(JRA)騎乗の4番人気ポシビリテが、道中先団追走から直線に入り先頭に立つと、外から追い詰めた1番人気テラザクラウドを3/4馬身差振り切り優勝した。勝ちタイムは1分41秒9(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には3番人気リュウノボーイが入った。
なお、勝ったポシビリテには4月21日(水)に大井競馬場で行われる羽田盃(南関東G1)への優先出走権が与えられる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ポシビリテ(牡3)
父:バトルライン
母:スタリナ
母父:ナグルスキー
伯父:ハイブリッジ(00年ゴールド争覇など重賞2勝)
叔父:キミガヨオー(04年ゴールドウイング賞など重賞2勝)
厩舎:川崎・河津裕昭
通算成績:8戦3勝(重賞1勝)
主な戦績:09年北海道2歳優駿(交流GIII)2着など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。