大きなアクションで駆けた。{horse=2007103392:レーヴドリアン}は栗東CWでラスト1F13.0秒。「予定通り。体もいい感じに戻った」と松田博師は納得の表情を見せる。今回も末脚を生かす競馬を描く。「ダービーに行きたいから4着には来てほしい。そういう競馬が合う。そしたら、突き抜けるかもしれないしな」。半姉レーヴダムールは07年阪神JFで2着。弟がVへ突き進む。
もう2着はいらない。{horse=2007110020:エイシンアポロン}は栗東坂路で4F62.3-17.0秒。集中力のある走りだった。「落ち着きがあるね。この中間は今やれるベストのことができた」と岡田師は胸を張る。本番と同じ舞台の前走で2着。「未知数だったが、やれる自信はあった。実はもっと距離が延びてもいいと思っているんだ。良馬場で正々堂々と勝ちたいね」とVを誓った。
提供:デイリースポーツ