マリーンCで重賞初Vを飾った
トーホウドルチェは交流重賞を視野に調整される。「よく走ってくれた。左回りの方が走りがスムーズだね」と田島良師。さきたま杯(5月26日・浦和)で交流GIII連勝を狙う。京葉Sで3着の
ドスライス、5着
ガブリン、8着
ビクトリーテツニーは「さきたま杯と栗東S(5月16日・京都)、オアシスS(5月9日・東京)を視野に」と徳江助手。同レースで競走中止の
セントラルコーストは栗東Sを予定。
昨秋の天皇賞5着後、骨折のため休養中の
シンゲンだが、現在は宮城県の山元トレセンで坂路を乗り込んでいる。「余裕を持って、秋の天皇賞の前に
ステップを1回使えるのでは。使い詰めだと良くなく、馬場次第では新潟記念(8月29日・新潟)あたりを視野に入れていくことになると思います」と戸田師。僚馬で菊花賞16着後は戦列を離れている
ブレイクランアウトも、夏競馬での復帰が検討されている。
昨年の宝塚記念6着から戦線を離れていた
アルナスラインだが「23日に帰厩予定。しばらく左トモの状態が悪かったけど、やっと良くなってきた。先のことは考えずに、まずは目黒記念(5月30日・東京)を目標にしていきたい」と松元師。
マイラーズCで5着だった
スマイルジャック。今後は安田記念(6月6日・東京)に直行で臨む。「引き続き三浦騎手でいきます」と小桧山師。
提供:デイリースポーツ