ムーンバラッドとグランデラ、日本で種牡馬入り

2003年10月14日 12:17

 今年のドバイワールドCの勝ち馬ムーンバラッド Moon Ballad(牡4、英国・父Singspiel)と、昨年のワールドシーリーズレーシングチャンピオンシップを制覇したグランデラ(牡5、英国・父Grand Lodge)が現役を引退。来年から新冠・優駿スタリオンステーションにて種牡馬入りすることが発表された。

 ムーンバラッドは今年のドバイワールドCで2着に5馬身差をつけ圧勝。G1はその一つのみで、前走、9月27日のジョッキークラブゴールドC(米G1)では最下位の5着に敗れている。通算成績は14戦5勝で、重賞はドバイワールドCのほか、セレクトS(英G3)、ダンテS(英G2)の計3勝。

 グランデラは愛チャンピオンS(愛G1)、プリンスオブウェールズS(英G1)、シンガポール航空国際C(星G1)のG1・3勝で通算成績は22戦6勝。前走はキングジョージ6世&クイーンエリザベスDS(英G1)でアラムシャー Alamsharの12頭立て11着と精彩を欠いていた。

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