シンメイフジが初ダートを克服し完勝/交流GII・関東オークス

2010年06月16日 20:10

 16日、川崎競馬場で行われた第46回関東オークス(3歳牝、交流GII・ダート2100m、1着賞金3200万円)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気シンメイフジが、道中好位追走から直線で抜け出し、外から追い上げた4番人気ハーミアに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分13秒1(重)。さらにクビ差の3着には10番人気ギンガセブンが入った。

 勝ったシンメイフジは昨年の新潟2歳S(GIII)以来の重賞2勝目。今回がダート初挑戦だった。

【内田博幸騎手のコメント】
 ダートが初めてだったので、観覧席前を見せて、気持ちよくいい競馬ができればと思いました。

 良いスタートだったので好位につけることができました。前が引っ張ってくれたので、やりやすかったですね。

 牝馬なので感情が激しいところもありますが、今日は気持ちよく運べました。また応援よろしくお願いします。

【勝ち馬プロフィール】
◆シンメイフジ(牝3)
父:フジキセキ
母:レディミューズ
母父:ティンバーカントリー
祖母:シンコウラブリイ(マイルCS-GI)
伯父:ロードクロノス(中京記念-GIII)
厩舎:栗東・安田隆行
通算成績:8戦3勝(うち地方1戦1勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:09年新潟2歳S(GIII)

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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