16日、川崎競馬場で行われた第46回関東オークス(3歳牝、交流GII・ダート2100m、1着賞金3200万円)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気
シンメイフジが、道中好位追走から直線で抜け出し、外から追い上げた4番人気
ハーミアに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分13秒1(重)。さらにクビ差の3着には10番人気
ギンガセブンが入った。
勝った
シンメイフジは昨年の新潟2歳S(GIII)以来の重賞2勝目。今回がダート初挑戦だった。
【内田博幸騎手のコメント】
ダートが初めてだったので、観覧席前を見せて、気持ちよくいい競馬ができればと思いました。
良いスタートだったので好位につけることができました。前が引っ張ってくれたので、やりやすかったですね。
牝馬なので感情が激しいところもありますが、今日は気持ちよく運べました。また応援よろしくお願いします。
<br />父:フジキセキ<br />母:レディミューズ<br />母父:ティンバーカントリー<br />祖母:シンコウラブリイ(マイルCS-GI)<br />伯父:<a href=)
ロードクロノス(中京記念-GIII)
厩舎:栗東・安田隆行
通算成績:8戦3勝(うち地方1戦1勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:09年新潟2歳S(GIII)
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。