好位を追走した1番人気の
マイネショコラーデ(牝、父ロージズインメイ、栗東・吉田)が、直線で先頭に立つと、迫る2番人気の
ビッグスマイル(2着)に2馬身半差をつけ、1分10秒5のタイムで08年産駒の初勝利を飾った。3着には7番人気の
ナンゴクチョウチョが入った。
「言うことない。新馬にしては落ち着いていたし、追ってからもしっかり」と和田は絶賛。吉田師も「調教を目いっぱいにやっているわけじゃないのに、ここまで走ってくれた。次走は決めていないが、距離は延ばしても良さそう」と満面の笑みだった。
提供:デイリースポーツ