「バーデンバーデンC」(芝1200m)は20日、福島11Rに16頭で争われ、道中2番手を進んだ5番人気
ウエスタンビーナスが、後続の反撃をきっちり抑え2年2か月ぶりのV。「内から(逃げ馬が)来たので無理せずに。直線も踏ん張ってくれましたね。長い距離を使っていたこともあって、折り合いもつきました」と伊藤工。自身初のオープン特別Vを地元・福島で決め、笑みが絶えない。
「52キロも大きかったね。道悪ならもっと良かった。当日は晴れていたからどうかなと思ったけど…。工真もうまく乗ってくれた。次はアイビスSD(7月18日・新潟)あたりを考えている」と鈴木康師。夏のス
プリント女王を目指し、重賞路線を歩んでいく。
提供:デイリースポーツ