23日、浦和競馬場で行われた第48回ゴールドC(4歳上、南関東G3・ダート1500m、1着賞金1500万円)は、山崎誠士騎手騎乗の4番人気ボランタスが4コーナーでマクリ気味に先頭に立つと、直線では後続を突き放し、連覇を狙った1番人気ノースダンデーに4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分33秒6(重)。さらにハナ差の3着に2番人気クレイアートビュンが入った。
【勝ち馬プロフィール】
◆ボランタス(牡6)
父:ティンバーカントリー
母:ブライダルスイート
母父:サンデーサイレンス
厩舎:川崎・山崎尋美
通算:21戦6勝(うち中央17戦5勝、重賞1勝)
主な戦績:09年東海S(GII)・3着など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。