【栗東】
角居厩舎の
メーンテーブル(牝、父ブライアンズタイム)は、10日の阪神(芝1400m)でデビューを予定。「使えば変わりそうですね」と酒井助手。木原厩舎の
マルモセーラ(牝、父クロフネ)も同じレースを目指している。「牝馬らしく、キリッとしたところがある。新馬戦向き」と指揮官。同厩舎の
ドリームガン(牡、父マヤノトップガン)は11日の阪神(芝1800m)へ。「トモが緩いので、長い距離を使っていきたい。走り自体はいいよ」と期待していた。
【美浦】
岩戸厩舎は土曜の福島5R(ダート1000m)に牡馬2頭をスタンバイ。美浦坂路で併せ馬を行い、4F54.8-40.0-12.7秒で並入した。プリサイスエンド産駒
マイネルパルフェに「ここを目標にすっきりと仕上がっている。
スピードもある」と師。キングヘイロー産駒
テンゲントッパにも「牧場で乗り込んでいるし、ゲートも速いよ」と期待した。
【函館】
3日の函館4R(芝1200m)でデビューするディープインパクト産駒の牝馬マリアがWで併せ馬。5F68.5-40.4-13.9秒で並入。「もう少ししまいは頑張ってほしかった。でも、着実に
ステップアップしている。函館に来てから精神面、肉体面とも変わってきた。芝も合いそうだね」と窪田助手は期待。馬体重は420〜430キロ、鞍上は四位。
提供:デイリースポーツ