前走の神無月Sは久々で-8キロの馬体減。調教も5F69.1秒と軽く息使いも本物とはいえなかった。そのうえスタートで後手を踏み追い上げるのに脚を使ってしまった。1週前の追い切りはウッドコースで5F65.3−上がり36.9秒を余裕の手応えでマーク。叩かれて落ちていた筋肉も戻り、気迫一変の動きを見せた。ハイペースが予想される東京の1400mで今度は直線一気の差し脚が期待できる。さらにハンデも54キロ程度と恵まれそう。