1日、京都競馬場で行われた第46回スワンS(G2・芝1400m)は、幸英明騎手騎乗の11番人気ギャラントアロー(牡3・栗東・佐々木晶厩舎)がスタートから先頭にたつと、そのまま逃げ切った。勝ちタイムは1分20秒2。2着は2番人気テンシノキセキ、3着にはゴッドオブチャンス。1番人気ロイヤルキャンサーは4着にとどまり、馬単で26,770円、3連複では54,510円と波乱の結果になった。
勝ったギャラントアローは父リンドシェーバー、母コーラスジョオーという血統。重賞は今年のファルコンS(G3)に続く2勝目。他に今年のクリスタルCとニュージーランドTで共に2着に入っている。通算成績は10戦4勝。