3歳上1000万下の注目馬、シルクハンティング

2003年11月08日 11:20

 一週前の追い切り。それを見るために、北馬場調教スタンドの記者席に上がってきたのが、馬渕厩務員。この人の手にかかれば、馬が大きく成長するから不思議なもの。過去にダイナアクトレス、ステージチャンプといった一流のオープン馬を育てた技術は、我々新聞記者の想像を越えたものがある。

 前開催の500万を勝ち上がったばかりだが、「ゆっくり育ててきた」だけで、まだキャリアの浅い原石状態。この先、トントン拍子の出世が期待できるアフリート産駒だ。ラジオたんぱ賞を勝った、シルクガーディアンの半弟と血統面の魅力も十分。同じダート1400mなら、大きく狙って面白い。

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