58キロを背負う
アドマイヤオーラだが、重賞3勝の実績馬。同世代の
ウオッカ、
ダイワスカーレットといった歴史的な名牝と好勝負を演じてきた。トップハンデでも、GIIIなら格の違いを見せつけたい。前走は3着に終わったが「雨で馬場を気にしていた。それを考えれば悪くない内容。底力を見せてほしい」と藤原助手。良馬場で前進を期待する。
巴賞4着からの参戦となる
ホワイトピルグリムは、函館→栗東→小倉と短期間での輸送が続く強行軍だ。「予定の七夕賞が使えずに巴賞に。枠順が悪くて、外に出すまでに包まれてしまったが、見どころがあった。小倉は走るし、馬は元気いっぱい。重賞を勝てる力はあるので良馬場でやらせたい」と加治木助手に不安の色はない。
提供:デイリースポーツ