仏G1、クリテリウムドサンクルーはヴォワドゥノール

2003年11月10日 14:59

 8日、フランス・サンクルー競馬場で行われた欧州2歳G1のフィナーレを飾るクリテリウムドサンクルー(仏G1・芝2000m)は、D.ブフ騎手とコンビを組んだ人気薄ヴォワドゥノール Voix Du Nord(牡2、父Valanour)が重賞初勝利をG1で飾った。シンプレクス Simplexが2着で、着差は1.1/2馬身。

 94年には、麻薬取締法違法の容疑で逮捕されたブフ騎手だが、98年に復帰。その後はフランスのリーディングジョッキーとして一線で活躍し、今年はこれが2度目のG1制覇となった。今季7月にデビューしたヴォワドゥノールは、9月のシェーヌ賞(仏G3)で4着、10月のコンデ賞(仏G3)で2着となっていた。通算成績は6戦2勝。来季緒戦は4月のグレフュール賞(仏G2)の予定。

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