11日、阪神競馬場で行われた第61回朝日チャレンジC(3歳上、GIII・芝2000m)は、小牧太騎手騎乗の2番人気
キャプテントゥーレが、好スタートから先頭に立つと、直線でも脚色衰えずに後続を突き放し、好位から伸びた3番人気
プロヴィナージュに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。さらに1/2馬身差の3着には1番人気
アドマイヤメジャーが入った。
キャプテントゥーレは今回の勝利で重賞4勝目、朝日チャレンジCの連覇は71年
ケイサンタ以来39年ぶりの快挙。また、鞍上の小牧太騎手は今年初の重賞制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
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キャプテントゥーレ(牡5)
父:アグネスタキオン
母:
エアトゥーレ母父:トニービン
厩舎:栗東・森秀行
通算成績:15戦5勝(重賞4勝)
主な勝ち鞍:08年皐月賞(GI)など