13日、水沢競馬場で行われた第18回青藍賞(ダート1600m、1着賞金300万円)は、斎藤雄一騎手騎乗の3番人気マイネベリンダが、4番人気リュウノケンシロウに1.1/4馬身差をつけて優勝。勝ちタイムは1分39秒1(不良)。さらに4馬身差の3着には1番人気ゴールドマインが入った。
【勝ち馬プロフィール】
◆マイネベリンダ(牝5)
父:アグネスデジタル
母:マチカネフウリン
母父:サンデーサイレンス
厩舎:岩手・小西重征
通算成績:30戦12勝(うちJRA6戦0勝、重賞2勝)
主な勝ち鞍:10年ビューチフル・ドリーマーC(水沢)など
【斎藤雄一騎手のコメント】
「レース前から思い切って逃げようと考えていました。リュウノケンシロウにぴったりマークされ、3コーナーで一瞬、手応えが怪しくなったときはヒヤッとしましたが、自分の競馬ができると本当に強い。青藍賞データで逃げ馬は苦戦と聞いてましたが、逃げ切りを決めることができて最高の気分です」