ゲシュタルトは栗東DPで
チャールストン(5歳障害未勝利)と併せ馬。並んで直線に入ると、鞍上の合図で一気にスパート。豪快なス
トライドで走り抜け、0.2秒差先着は6F80.3-38.6-12.2秒。見守った長浜師は「先週より今週の方が動きは良くなっていると思う」と仕上がりに合格点を与えた。
ダービー4着後は放牧に出され、8月20日に帰厩。追い切り本数は少ないものの、4か月ぶりの復帰戦に何とか間に合わせた格好だ。「夏場は順調にきたし、中山でも期待している」。大一番への権利をもぎ取り、幸先のいいスタートを切りたい。
スムーズな動きが好調キープを物語る。
ゲームマエストロは美浦Pで、5F69.4-39.1-12.7秒。5Fで1.0秒先行する僚馬の
アーバンウィナー(3歳500万下)の内へ潜り込むと、余力十分の手応えで並入した。「感触はまあまあ。落ち着きが出てきた点に成長を感じるね」と田中勝。「レース運びが上手。2200mもこなせるのでは」と期待を寄せていた。
提供:デイリースポーツ