2番手を進んだ2番人気の{horse=2008103187:ガムラン}(牡、父シンボリクリスエス、美浦・国枝)が直線で楽に抜け出し、デビュー戦を勝利で飾った。勝ちタイムは1分40秒0。3/4馬身差の2着は後方から追い込んだ3番人気のトルバドゥール。3着は1番人気のトウカイシャンテ。
「ケイコの感じではまだ重いし、集中力がないから初戦はどうかなと思っていた。だけど、スッといい位置につけられたね。血統的にも楽しみ」と蛯名は将来性を高く評価。国枝師も「最後は一杯になりながらもしのいでくれた。これからの馬だよ」と笑みを浮かべていた。
提供:デイリースポーツ