15日、荒尾競馬場で行われた第21回九州記念(3歳上、ダート2000m、1着賞金60万円)は、吉留孝司騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.4倍)タニノウィンザーが、4番人気テットウテツビに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分12秒8(良)。さらに4馬身差の3着には2番人気テイエムメデテカが入った。
タニノウィンザーは昨年に続く連覇を達成。3月の大阿蘇大賞典(荒尾)に続く重賞連勝で、通算では重賞6勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆タニノウィンザー(牡6)
父:ラムタラ
母:タニノクラリッジ
母父:コマンダーインチーフ
厩舎:荒尾・頼本盛行
通算成績:49戦16勝(うちJRA14戦1勝、重賞6勝)
主な勝ち鞍:09・10年大阿蘇大賞典(荒尾)、08・09年肥後の国グランプリ(荒尾)、09年九州記念など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。