27日、川崎競馬場で行われた第10回ローレル賞(2歳牝、南関東G3・ダート1600m、1着賞金1000万円)は、
坂井英光騎手騎乗の1番人気オリークックが道中は好位を追走し、直線外から脚を伸ばし先頭に立つと、
その内で粘った2番人気マルヒロブライティに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分45秒7(重)。
さらに1/2馬身差の3着には6番人気ソニアが入った。
なお、上位3頭には12月31日(金)に行われる東京2歳優駿牝馬(南関東G1)への優先出走権が与えられる。
【勝ち馬プロフィール】
◆オリークック(牝2)
父:フィガロ
母:ノースドール
母父:Miswaki
厩舎:大井・荒山勝徳
通算成績:5戦2勝(重賞1勝)
主な戦績:10年鎌倉記念(南関東G3)4着など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。