2002年のアイルランド・トップ2歳馬としてA.オブライエン厩舎に在籍していたトマホーク Tomahawk(牡4、父Seattle Slew)が、米国・T.プレッチャー厩舎に移籍後初勝利をあげた。
北米デビュー戦となったのは、4日にガルフストリームパークで開催されたアローワンスレース。2歳時に、ミドルパークS(英G1)とデューハーストS(英G1)で共に2着と好走したトマホークは、BCジュヴェナイル(米G1)で8着に敗退。昨シーズンは緒戦に勝って以降スランプに突入し、7月のジュライC(英G1)で15着となった後、現オーナーのM.ファイヤーストーン氏が前オーナーのJ.マグナー氏から購買した。