2番人気の{horse=2008110098:ホークウォリアー}(牡、父エーピーウォリアー、美浦・掘)がゴール前の接戦を制した。道中は好位を追走し、直線では先に抜け出した2着のケイアイヘルメスと馬体を合わせる形に。最後は頭差かわして初陣を飾った。勝ちタイムは1分24秒9。3着は3番人気のデュアルスウォードが入り、人気サイドでの決着となった。
「相手も強かったけど頑張ってくれたね。まだこれから良くなりそうな馬。ダートの短距離が合っていると思いますよ」と内田博は叩き合いを制して笑顔を浮かべた。馬っぷりが良く、素質を感じさせる一頭だけに砂路線での活躍が期待できそうだ。
提供:デイリースポーツ