【栗東】
小倉2歳S2着の{horse=2008106468:シゲルキョクチョウ}は、同レース後に左トモの外傷が判明。栗東トレセンで経過を観察していたが、2日に福島県の競走馬総合研究所・常磐支所へ移動した。「深かった傷は随分と良くなってきたが、腫れている状態。じっくり治したい」と湯窪師。10月24日の京都で新馬勝ちした{horse=2008110094:シゲルソウサイ}は、13日の京都の500万下(ダート1200m)を予定しているが、選出されれば、交流GIIの兵庫ジュニアグランプリ(23日・園田)へ向かう。
【美浦】
先週のくるみ賞(東京)を逃げ切った{horse=2008102915:カトルズリップス}は当初、阪神JF(12月12日・阪神)へ向かう予定だったが、骨膜が出たため出走は微妙に。「5日に(宮城県の)山元トレセンへ放牧。出否に関しては様子を見ながらになる」と杉浦師。次週の京王杯2歳S(13日・東京)に参戦する{horse=2008104199:ロビンフット}は4日、コンビ初結成となる吉田隼を背にDで、5F70.5-40.9-13.1秒をマーク。「順調だね。勝って朝日杯FS(12月19日・中山)へ行ければ」と堀井師。10月24日に東京の新馬戦を圧勝した{horse=2008103244:リアルインパクト}も後藤で出走。同日の未勝利戦を勝った{horse=2008103131:サトノペガサス}はムーアで東スポ杯2歳S(20日・東京)へ。2戦2勝の{horse=2008101676:タツミリュウ}は朝日杯FSへ直行する。
提供:デイリースポーツ