いつも通りプール併用の仕上げだが、12月中旬から順調に時計を出し始めて、太め感のない仕上がり。一週前の追い切りでは、単走で障害コースを1マイルから飛ばして109.0−53.2−41.1秒をマーク。直線は激しい向かい風だったため、ラスト1ハロンには14.6秒を要したが、まだ脚いろには余裕があった。ノドの治療のため間隔があいたが、「すべて上手くいった。今の状態なら、中山大障害に登録しても面白かったかも」(島田功調教師)と言うほどで、久々でも走ってしまう可能性大。もともと鉄砲OKの気性,中山コースにも良績がある飛越巧者だ。