2頭出しの池江寿厩舎。目下2連勝中の
ダノンカモンは栗東CWで5F65.9-39.2-12.5秒、JDダービー3着以来の
バトードールは坂路で4F52.4-38.3-13.0秒を記録した。「
ダノンカモンは調整程度でサッと。引き続き好調を維持しています。
バトードールは久々の分、しまいが甘くなりました。大型馬だけに1、2回使ってからかな」と師は話した。
重賞初挑戦にも気後れはない。
ユノゾフィーは美浦北Cで
トレノユーボウ(3歳500万下)を追走して、馬なりのまま6F81.7-12.9秒で並入した。伊藤正師も「順調ですね」と納得顔だ。これまでダートで馬券圏外(4着以下)になったのは一度だけ。「オープンの流れの方がレースはしやすいし、GIに行ける能力のある馬だから」と自信をのぞかせた。
提供:デイリースポーツ