目下2連勝中の上がり馬。特に前走の2500m戦ジックリ構えて末脚に出て古馬勢を寄せつけなかったレースぶりが精神面での充実ぶりを示すもの。今回一気にG2へ挑む形となるが、成長力十分の明け4歳馬。勢いもあるだけにクラスのカベは一気の突破可。中間1月9日と12日に5Fから15−15の軽めを乗って、1週前追いには3歳2頭を1秒以上追い駆ける形から一気の先着で5F64.8−3F36.3−1F12.0秒の好調教を消化。このひと追いで息もちは十分に整ったはず。中山の外回り2200m戦は多少不器用なタイプでも通用のコース形態。再度直線で追い出しをガマンして走れば3連勝だ。