桜花賞馬ブロケードが32歳で死去

2010年11月18日 12:00

 05年阪神JFなどを制した{horse=2003101046:テイエムプリキュア}(牝7歳、栗東・五十嵐)が17日付で競走馬登録を抹消した。通算37戦4勝(うち地方1戦0勝)。今後は北海道新冠郡新冠町のタニグチ牧場で繁殖馬になる予定。また、08年ローズSなどを制した{horse=2005109177:マイネレーツェル}(牝5歳、栗東・五十嵐)も登録を抹消。通算29戦4勝。今後は繁殖馬になる予定だが、行き先は未定。

 81年の桜花賞を無敗で制した{horse=1978104881:ブロケード}(牝32歳)が、けい養先の門別・サンシャイン牧場で16日に老衰のため死去した。通算成績は24戦6勝で重賞4勝。繁殖牝馬としては目立った活躍馬を出すことができず、余生を同牧場で過ごしていた。

 JRAは17日、招待受諾馬不在のため、ジャパンCダート(12月5日・阪神)に外国馬は出走しないと発表した。同レースで外国馬が参戦しなかったのは06年以来となる。

提供:デイリースポーツ

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