良血馬
リベルタス(牡、父ディープインパクト、栗東・角居)が1番人気に応えて差し切り勝ち。父譲りの末脚で、クラシック戦線に名乗りを上げた。勝ちタイムは1分34秒1。1馬身1/4差の2着は
トップシャイン(4番人気)。3着には8番人気の
シゲルシャチョウが入った。人気を分け合った
ラトルスネークは、折り合いを欠く場面もあり5着に敗れている。
手綱を取ったルメールは「行きたがる面はあったが、自分が
パニックにならないように落ち着いて騎乗した」と納得の様子。角居師は「GIを目指したい」と朝日杯FS(19日・中山)を目標に挙げた。鞍上は引き続きルメールの予定。
提供:デイリースポーツ