好位を追走した断然1番人気の{horse=2008105761:トーセンエトワール}(牝、父ストリートクライ、美浦・鈴木康)が、持ったままの手応えで先頭に並びかけると、最後まで追うことなく余裕の手応えでデビュー戦をV。勝ちタイムは1分14秒4。半馬身差の2着は10番人気のニシノカーリー。3着には8番人気のブラックオーキッドが入った。
時計が遅かったし、最後まで楽だった。本格化は先だけど、なかなかいいものを秘めている」と内田博。「(父が同じストリートクライの)ゼニヤッタ効果で人気を集めたのかな。レースぶりから距離は延びても」と鈴木康師は笑顔を見せていた。
提供:デイリースポーツ