リフトザウイングス、ルメールも動きの良さ絶賛/朝日杯FS

2010年12月16日 12:04

 {horse=2008103066:リフトザウイングス}が栗東坂路を鋭伸。僚馬ツルマルレオン(2歳未勝利)を相手に楽々と先着を果たし、4F52.6-38.4-12.7秒をマークした。1週前にはすでに栗東坂路で4F50.7秒を記録済み。もう強く追う必要はない。最後はハンドライドだけ。呼吸を合わせるだけで十分だ。

 感触を確かめたルメールは「とても良かった。力強いし、最後も自分から行く気になっていた。追ってからの反応もいい」と動きの良さを絶賛。見守った橋口師も「調教は文句なし。見ていて気持ちが良かった。最後の1Fを“ソフトプッシュ"と伝えたが、指示通りだったね」と理想的な内容に納得顔だった。

 実戦さながらの追い切りで、力強さをアピールした。{horse=2008101676:タツミリュウ}は美浦Pで、ギヴンザウイング(2歳未勝利)を14馬身、マイネロードナイト(2歳未勝利)を7馬身追走。5F65.3-37.6-11.7秒の時計で最先着し、脚力の差を見せつけた。「予定より時計は若干速くなったけど、まだ余裕ありましたから。週末までに微調整できるので問題ないでしょう。元気がいいですよ」と矢野英師は納得の表情を見せた。

提供:デイリースポーツ

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