7日、東京、京都競馬場で、新馬戦計3鞍が行われた。
東京3R(ダート1300m)は、村田一誠騎手騎乗の1番人気ゴールドクラウン(牡3、美浦・松山康久厩舎)が単勝1.8倍の期待に応えて快勝。勝ちタイムは1分22秒1(良)。父エンドスウィープ、母ティアラミス(その父Chief's Crown)という血統。2着には9番人気のコパノマリソルが入った。
京都4R(ダート1200m)は、松永幹夫騎手騎乗の3番人気サークルフェランス(牝3、栗東・田所秀孝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1分15秒9(良)。父トワイニング、母サークルオブチョーク(その父Kris)という血統。02年の桜花賞馬アローキャリーの半妹で、圧倒的1番人気に支持された武豊騎手騎乗のアロービクトリア(父フジキセキ)は6着に終わった。
東京5R(芝1600m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気ホシノペンタゴン(牡3、美浦・古賀史生厩舎)が、先行して直線半ばまで持ったままの手応えで快勝。勝ちタイムは1分37秒1(良)。父Grand Slam、母La Cumbre(その父Sadler's Wells)という血統。2着には3番人気シルクストレインが入った。