京都1R(ダート1800m)は、福永祐一騎手騎乗の2番人気ゼンノコーラル(牡3、栗東・中竹和也厩舎)が4番手から直線鋭く伸び、1番人気メイショウウーキーに4馬身差をつける快勝。勝ちタイムは1分58秒0(良)。父エルコンドルパサー、母スロクルージュ(その父アスワン)という血統で。叔父には98年日経賞(G2)を制したテンジンショウグンがいる。
京都6R(芝1600m)は、四位洋文騎手騎乗の2番人気インセンティブガイ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が好スタートから逃げ、直線追い込んだバンブーフィーゴに3馬身差をつけて優勝。勝ちタイム1分38秒2(良)。父エンドスウィープ、母ブライダルスイート(その父サンデーサイレンス)という血統。1番人気のミラクルスターターは見せ場無く6着に敗れた。
小倉1R(芝2000m)は、O.ペリエ騎手騎乗の圧倒的1番人気オペラシチー(牡3、栗東・佐々木晶三厩舎)が単勝1.1倍の期待に応えて優勝。2着に3.1/2馬身の差をつけての快勝だった。勝ちタイムは2分6秒4(良)。父オペラハウス、母シャルムマイヤー(その父ブレイヴェストローマン)という血統。2着には7番人気のマルタカアッパレが入った。
東京2R(ダート1600m)は、後藤浩輝騎手騎乗の1番人気ヒシシンエイ(牝3、美浦・国枝栄厩舎)が、東京の長い直線を利して差し切り勝ち。勝ちタイムは1分41秒7(良)。父スペシャルウィーク、母ヒシショウコ(その父Woodman)という血統。2着には4番人気クロネコが入った。