23日、名古屋競馬場で行われた第10回名古屋グランプリ(3歳上、交流GII・ダート2500m、1着賞金3100万円)は、小牧太騎手騎乗の2番人気ワンダースピードが2番手追走から直線早めに抜け出すと、後方から追い込んだ3番人気マカニビスティーの追撃をハナ差凌ぎ優勝した。勝ちタイムは2分46秒6(重)。さらに2馬身差の3着に4番人気シビルウォーが入り、1番人気のマイネルアワグラスは4着に敗れている。
【勝ち馬プロフィール】
◆ワンダースピード(牡8)
父:キンググローリアス
母:ワンダーヘリテージ
母父:Pleasant Tap
厩舎:栗東・羽月友彦
通算成績:46戦12勝(うち地方9戦3勝、重賞5勝)
主な勝ち鞍:09年東海S(GII)、08年名古屋グランプリ(交流GII)など