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ベルシャザール完勝に師は皐月を意識/ホープフルS

2010年12月27日 12:03

 イメージ通りの“試走”で本番コースを勝った。2番手を進んだ4番人気ベルシャザール(牡、父キングカメハメハ、栗東・松田国)が、早め先頭から直線抜け出し、ゴール前で猛追した2番人気のナカヤマナイトを鼻差だけ抑えて、クラシックに向けて大きな2勝目を挙げた。3着は3番人気のフェイトフルウォー。なお、1番人気のディープサウンドはしんがり負けに終わった。

「ストライドが大きくて、とにかく乗り心地がいい馬。直線の反応も良く、最後まで素晴らしい伸びだった。能力が高いし、これからもっと良くなる」。そうお墨付きを与えたルメールの騎乗を評価したのが松田国師だ。「1角で力んでいたが、逃げ馬との距離を開けて向正面で落ち着かせていた。騎手の騎乗も勝因でしょう」とうなった。

 松田国師といえばNHKマイルC-ダービーの変則2冠で結果を出しているトレーナー。しかし、同馬はデビュー戦を勝った時点から皐月賞(4月17日・中山)を意識した。「レース運びがうまいので中山2000mが合うと思っていた。賞金を加算したことで、じっくり組み立てられる。キンカメ(自らが手掛けたキングカメハメハ)の産駒だけに喜びもひとしおです」。ひと叩きして本番へ。関西の名門厩舎から、また1頭クラシック候補が誕生した。

提供:デイリースポーツ

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