ハナを奪った4番人気の
テキサスルビー(牝、父スペシャルウィーク、美浦・掘)が、直線で後続を突き放すと、最後は抑える余裕も見せて完勝した。勝ちタイムは1分37秒6。1馬身半差の2着は7番人気の
ダズリングスマイル、3着には11番人気の
バウンシーチューンが入った。
「スタートも良かったし、いいペースで行けました。無駄なところに力を使わないし、とにかくきょうは余力があった。楽に勝てました」と石橋脩。仕上がり途上でのVに「まだそれほど調教もやっていなかったので上積みもある。楽しみな馬です」と飛躍を描いていた。
提供:デイリースポーツ