大外枠からハナを奪った7番人気の{horse=2008101637:ウアジェト}(牝、父シンボリクリスエス、栗東・清水出)が、後続を楽に突き放し逃げ切りV。勝ちタイムは1分35秒6。2馬身半差の2着は1番人気のメイショウヤタロウ、3着には10番人気のシルクフラッシュが入った。
「並ばれてフワフワしたが、直線で仕掛けると伸びてくれた」と池添は満足げな表情を浮かべる。好発から難なくハナを主張。7番人気をあざ笑うかのように、軽快なフットワークで後続を完封した。「まだ足りない感じで使っているので、これから良くなりそう」と期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ