中団を追走した13番人気の
オースミドライバー(牡、父スニッツェル、栗東・武田)が、直線では大外から豪快に伸びて、差し切りV。勝ちタイムは1分09秒1。1馬身3/4差の2着は1番人気の
メイショウナダル、そこから首差の3着には4番人気の
ハイライトリールが入った。
伊藤工は「周りに気を使うようなところがあるので、外に持ち出した。最後はいい伸びだったし、そのあたりが解消してくれば」と、さらなる成長に期待を寄せる。半姉の
エフティマイアは08年桜花賞、オークスで2着。先が楽しみな素材だ。
提供:デイリースポーツ