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トーセンジョーダン完勝、叩いて春天へ/AJCC

2011年01月24日 12:06

「第52回AJCC・GII」(芝2200m)は23日、中山11Rに11頭で争われ、好位を追走した1番人気のトーセンジョーダンが、逃げ粘るミヤビランベリ(6番人気)を3/4馬身差し切り、2つ目の重賞タイトルを手にした。勝ちタイムは2分14秒2。このレース3連覇を狙ったネヴァブション(3番人気)が3着。2番人気のコスモファントムは4着に敗れた。

「このメンバーでは負けられない。斤量が58キロで行き脚がつかなかったけど、馬を信じて乗った」と内田博は胸を張る。GI戦線へ視界を大きく開いた。クラシック候補と騒がれながら、2度の長期休養により出世が遅れた。「裂蹄で休養していた馬だけど、今はツメが安定して調教をきっちり積める。能力を引き出すことができているね」と池江寿師。有馬記念5着時から6キロ、シェイプアップした姿は、体質強化の表れでもある。

 今後は阪神大賞典(3月20日・阪神)、日経賞(3月26日・中山)のどちらかを叩いて天皇賞・春(5月1日・京都)へ。「(違うローテを歩む)ドリームジャーニーと春天でぶつかることになる」と師は管理馬2頭の対決に胸を膨らませた。ハイレベルと評判の4歳世代に話題をさらわれていた中距離路線。だが池江寿2騎の壁は決して低くない。

提供:デイリースポーツ

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