プリエミネンス引退、米国で繁殖入り

2004年03月05日 13:09

 2月16日、米・サンタアニタ競馬場で行われたサンタマリアH(米G1・ダート8.5f)に出走し、6頭立て5着に終っていたプリエミネンス(牝7、美浦・伊藤圭三厩舎)が、同レースを最後に現役を引退することになった。14日のサンタマルガリータH(米G1)に出走のプランもあったが、そのまま米国で繁殖生活を送る予定。

 プリエミネンスは父アフリート、母アジテーション(その父Caerleon)という血統。3歳時の関東オークス(交流G3)制覇を皮切りに、その後は交流重賞を中心に活躍。浦和記念(交流G2)、エルムS(G3)、マーキュリーC(交流G3)、クイーン賞(交流G3)、マリーンC(交流G3)2回、スパーキングレディーC(交流G3)を制覇した。3歳から6歳時まで毎年重賞を制覇しており、ダート重賞では通算8勝を挙げた。通算成績は50戦13勝(地方19戦7勝)。引退後の繁用先、種付け相手などについては未定。

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