検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

ダノンバラード、いざ3冠ロードの主役へ/共同通信杯

2011年02月08日 12:03

 出世レースのラジオNIKKEI杯2歳Sを制したダノンバラード。中団やや後方から追走。直線で外に持ち出すと、メンバー最速の上がり3F34.7秒の脚でまとめて差し切った。

 数多くの名馬を管理してきた池江郎師も「入厩したときから将来を期待していた馬。まだ成長過程だし、成長の余地がある。もっと強くなれる」と潜在能力の高さにほれ込む。2月いっぱいで定年を迎える師にとって、バラードと臨むレースは今回が最後。「しっかりしたレースをして、クラシックへね」と自然と熱が入る。

 2日の1週前追い切りは、キングストリート(5歳オープン)と栗東DPで併せ馬を行い、馬なりで6F77.4-35.8-11.0秒をマーク。白星を重ねるべく、着実な進化を見せている。無限の可能性を秘めた素質馬は、重賞連勝で堂々と3冠ロードの主役に躍り出る。

 前走は繰り上がりでの1着だったサトノオー。ただ、不利を受けながらも盛り返した内容は見逃せない。1週前は美浦坂路で4F50.3秒。「乗り手の思い通りに動いてくれる。いい動きだった」と騎乗したクラストゥス(レースは横山典)。藤沢和師も「体は小さいけど、フットワークが大きくてすごくいい馬だよ」と素質を高く評価し、重賞初Vに意欲を見せた。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。