1番人気に推されたホープフルSで、まさかの最下位10着に終わった
ディープサウンド。大塚助手は「もまれ弱さが出てしまったが、力負けとは思っていない。レース後もすぐに息が入って、厩舎に戻っても疲労がなかったからすぐに乗り込めたからね」と本気で走っていないことを強調した。「今度は勝っている舞台だし、ゆったり構えられる東京はいい」と巻き返しに自信を見せた。
デビュー2連勝で挑んだ朝日杯FSでは13着に大敗した
タツミリュウ。「中山マイルの大外枠で厳しい競馬になったから」と田子助手は振り返る。向正面では審議になるほどの不利もあっただけに、力を出し切っての敗戦ではないようだ。「距離が延びるのは心配がない馬。順調に来ているし、体なんかも前走と同じぐらいに仕上がっている」と一変を期待している。
提供:デイリースポーツ