サトノオーは美浦坂路で最終調整を行った。2本上がって2本目に4F61.4-46.0-15.6秒をマーク。雪の影響で走りづらそうな馬場を気にすることなく、軽快な動きを見せた。葛西助手は「具合はいいね」と好感触。初の1800m戦になるが「二千までなら大丈夫でしょう。馬場もほかの馬と条件は一緒だし、極端に悪くならなければ」と荒れた馬場を気にする様子はなかった。
土曜は美浦南角馬場から坂路へ移動し調整を行った
ナカヤマナイト。好気配を漂わせている。三浦助手は「今までの中で一番いい。背丈も伸びてすらっとしてちょうどいい」と好感触。ホープフルSで2着に好走しているが、本賞金は900万。「クラシックへ向かうために、ここで賞金を獲っておきたい」と賞金加算を熱望していた。
提供:デイリースポーツ