【栗東】
すみれS2着の
グレープブランデーは「まだ芝で本格化という感じでもない。伏竜S(4月3日・中山)あたりになるかも」と安田師。同9着の
ピエナオリオンは「芝も悪くはないが、ダートに戻って」と藤沢則師。19日の阪神500万下(ダート1800m)に武豊で参戦。同レースには2月26日の阪神で未勝利勝ちの
ドリームボルケーノも視野に入れる。沈丁花賞2着の
タナトスは放牧に出された。
【美浦】
デイリー杯クイーンC7着の
ニシノステディーはフィリーズレビュー(13日・阪神)へ、国分恭とのコンビで挑む予定だ。「前にほかの馬がいるとハミをかんで追いかける癖がある。今回は何が何でもハナへ」と尾形師は逃げ宣言。14着
ラテアートも四位とのコンビで同レースへ。「ここか(12日中山の)アネモネSを使うつもりでいたので、調整はしっかりと積んでいる」と斎藤師。なお、1着の
ホエールキャプチャは25日に栗東へ入厩し、桜花賞(4月10日・阪神)へ備える。2月26日に阪神の500万下を制した
アポロフィオリーナは栗東に滞在し、引き続き武豊でファルコンS(19日・阪神)へ向かう。
提供:デイリースポーツ