サンタ
アニタ競馬場で13日、サンタ
アニタオークス(米G1、ダート8.5f)が開催された。昨年の2歳チャンピオン牝馬ハーフブライドルド
Halfbridled(牝3、父Unbridled)が出走し、本命視されていたが、勝ったのはJ.カナニ厩舎の
サイレントサイズ
Silent Sighs(牝3、父Benchmark)。
昨年10月のデビュー戦を6馬身差圧勝した
サイレントサイズは、12月の
カリフォルニアCジュヴェ
ナイルフィリーズと今季緒戦のサンシャイン
ミリオンズオークスに連勝。これで3連勝を果たし、ケンタッキーオークスの有力馬に浮上した。カナニ調教師は、このままケンタッキーオークスに向うことを明らかにした。
一方、2着に敗れたハーフブライドルドを管理するR.
マンデラ調教師は、デビュー以来初の負けを喫したことに悲観はないとのこと。次走は、4月3日の
アシュランドS(米G1)の予定。