9日、園田競馬場で行われた第48回六甲盃(4歳上、ダート2400m、1着賞金400万円)は、尾島徹騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.2倍)マルヨフェニックスが、5番人気レッドゾーンに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分35秒6(重)のレコード。さらに大差の3着には3番人気コスモハレルヤが入った。
なお、マルヨフェニックスの勝ちタイム2分35秒6(重)は、09年の当競走でマイエンブレムが記録した2分36秒5(重)をコンマ9秒更新するコースレコード。
【勝ち馬プロフィール】
◆マルヨフェニックス(牡7)
父:エイシンサンディ
母:ビューティーエミ
母父:ビーインボナンザ
厩舎:笠松・柴田高志
通算成績:39戦18勝(うちJRA1戦0勝、重賞13勝)
主な勝ち鞍:07年黒潮盃(南関東G2)、09年スパーキングサマーC(南関東G3)など
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。