昨年5月の京都新聞杯以降、勝ち星が遠ざかっている{horse=2007104975:ゲシュタルト}。ワンパンチ足りないレース内容に、影山助手は「もっと走れていいんだけどねえ。距離なのか、太いのか。ちょっとつかみきれない」と首をひねる。この中間の調整は順調で「乗っている感じでは、太いとは思わない。三千のここでもう一度、距離適性を確かめたい」と奮起を期待している。
ダイヤモンドSを勝った{horse=2007110045:コスモメドウ}が重賞連覇を狙っている。美浦トレセンは坂路や南Dコースが一時的に閉鎖されるなど、地震の影響を受けただけに状態面が心配されるが、畠山助手は「問題はないです」と不安がないことをアピール。阪神への輸送も控えるが「いろいろと大変なことはありますが、こちらとしてはきっちり準備するだけです」と語った。
提供:デイリースポーツ